約200年前から存在する「同種のものが同種のものを治す」という原理の同種療法のひとつ。特定の病気や症状をもたらす植物や鉱物などの波動を「レメディ」と呼ばれる砂糖玉に転写し、それを服用することで症状を緩和します。
ホメオパシーは症状を抑圧するのではなく、症状を出し切ることで心身を健康な状態に導きます。自己治癒力を喚起することで肉体や心の持つ不自然なパターンを解放し、本来の自分を生きることができるようになります。
point1
レメディーとは、ホメオパシーに必要不可欠である砂糖玉。中には原子レベルで薄めた、毒に該当する成分が詰まっています。毒といっても死に至るものではなく、体に作用を引き起こす成分と考えてください。レメディーを投与することで、身体に反応を起こさせ自己治癒力を助長し、症状を緩和させるのです。スピリチュアルの場合、レメディーは毒が詰まっている砂糖玉ではなく、問題を解決するための起爆剤となります。
適切なレメディーを見つけ出し、投与しなければ何も問題は解決しません。自分が悩みなどの問題から抜け出せるきっかけでなくてはならないのです。
point2
医療行為の側面としてのホメオパシーは、一種のプラセボ効果が関わっているとされています。プラセボ効果は、いわば「思い込み効果」のこと。ホメオパシー治療の間、良い方向へ考えをめぐらせると、それだけ良い結果が体にもたらされると言われています。したがって、ホメオパシーによりどう効果が出るのかは、人によって異なるのです。
自分を見直すというのは、自分を認めてあげることにつながります。自分はこのままでいいと、思い込む姿勢がホメオパシーには必要なのです。
point3
人は悲劇や災難に遭遇して消耗してしまうと、自分を見失いがちになってしまいます。この期間が長ければ長いほど自己を保てなくなり、心身ともに病んでしまうのです。そうなる前に取るべき行動がホメオパシー。まずは自分の状況や状態を理解し、適切なレメディーを自分に投与しましょう。難しい時は、専門家であるホメオパスに依頼するのも方法です。
自分を理解できるのは、結局のところ自分自身。ホメオパシーはそれを実現させるきっかけなのです。
ギリシャ語で「同じ」という意味の言葉である「ホメオエ(homeoeo)」と「病気」(パシー(pathy))を合わせた言葉から出来たホメオパシーは同種療法と呼ばれる代替医療です。同種療法とは簡単に言うと、病気の症状を治すために、同じ症状が出るものを投与してその症状を出し切ってしまう方法です。これは西洋医学のように悪化した部分を切ったり、症状を抑え込んだりして治す医療とは真っ向から対立するものです。
日本でも広く普及しつつあるホメオパシーですが、大きなポイントは、薬は投与せず代わりに「レメディ」という飴玉のようなものを処方するところです。レメディは各個人の症状に合わせて作られ、自然界にあるあらゆるエネルギーを抽出したエッセンスから成っています。レメディを水とアルコールで薄める際に起こる振動(エネルギー)を使って、病的エネルギーを外へ押し出し心身を回復へと向かわせるのです。
ホメオパシーの基本的な考え方は、同種のものを使って悪いエネルギーを体内から押し出し、その病気を終焉させることにあります。健康な状態は生命力エネルギーが正常に働いている状態で、病気はそのエネルギーが攻撃を受けて弱っている状態です。
ホメオパシーでは患者の病名を特定しません。それは症状は千差万別でぴったり合う薬を調合するため、とくに必要がないのです。医者はまずは患者の症状を詳しくヒアリングし、症状に合わせて自然エネルギーの物質をエッセンスにした「レメディ(ホメオパシーの薬)」を調合します。
レメディは物質を水やアルコールで極小にまで薄めるのですが、これは薄める時に発生する振動のエネルギーが病的エネルギーを排出するのに効果的に作用するからです。レメディを服用することで徐々に壊れていた部分が回復し、健康で生命力溢れる身体に戻っていきます。
約200年前、ドイツ人医師ザムエル・ハーネマンにより提唱。生涯をかけてホメオパシーを確立させ、多くの方の力となりました。人間が持つ治癒能力を病状と同一の毒を持って引き起こすという、一見すると荒療治な方法です。しかし、現在ほど医療が確立されていなかった時代では、とても画期的な方法であり、効果もあったとされています。代替治療方法なので、現代医療では色々問題視されることもありますが、ホメオパシーによって、良い結果を引き出された方もたくさんいるのです。
このノウハウはスピリチュアル面では大いに活用が可能で、現在も一つの心の治療方法として存在しています。
効果は人それぞれですが、ホメオパシーによって自分自身を知ることができ、その上でさまざまな心の不安や疲れを取り除けます。人間には大なり小なり承認欲求というものがありますが、ホメオパシーはレメディーにより、自分を「承認」することが可能です。承認してレメディーを投与するためには、自分の考え方や捉え方など、根底の問題を見直さなければなりません。人によってはとても苦痛でしょう。しかし、自己を開放するには、まず自分を認めてあげることが、ホメオパシーにおいて大切なのです。レメディーは「毒」ですが、レメディーに打ち勝つ人間の強さを、ホメオパシーは引き起こせます。自分を見つめ直し、認めて、自己解放。この結果が得られるだけでも、ホメオパシーを行う価値がありますね。
チャクラは生命体エネルギーを体内に取り込むための入り口として、誰にでも備わっています。宇宙全体を流れる生命体エネルギーは身体を上下に流れていますが、そのエネルギーが停滞したり、澱んだりすると心身が弱ります。チャクラはこのエネルギーを正しく調整するためのものですが、そもそもチャクラそのものが健全な状態でないと上手く機能しません。魂の澱みや、精神的なものから来るネガティブな感情と思考はチャクラを閉じさせてしまうので、自身のエネルギーを上質なものに上げていくことが重要です。
特に主要だと言われるのは、尾骶骨にある第1チャクラと頭頂部付近にある第7チャクラです。人間の身体は、第1チャクラから大地の自然エネルギーを取り込み、第7チャクラから宇宙の生命体エネルギーを取り込むからです。他にも臓器を強くする、感情を安定させる、などそれぞれの部分のチャクラが正常に作用することで、心身ともに健康な状態を保つことが出来ます。
「浄化」と聞くととても難しいことのように思えますが、実はとてもシンプルで簡単なものも沢山あります。日本人は昔から自然とこの「浄化」を行ってきました。玄関を毎朝掃除することや、お香を炊いたり、塩を盛ったりすることも浄化の一種です。これらを習慣にすることで、物質(空間)や目に見えない部分(魂や潜在意識)を綺麗にして悪いエネルギーを排出して来たのです。そしてあなたが今日から浄化を始めたいと思ったら、すぐにでも始められるこれだけの「浄化」があります。例えば、朝起きてから軽く瞑想をしたり、部屋を綺麗に掃除することで一日を良い状態で過ごせるでしょう。休日にはパワースポットや神社へ出掛け、良質なエネルギーで内側をたっぷり浄化するのもおススメです。就寝前にはろうそくの光で心身をデトックスしたり、塩風呂に入るのも効果があります。これら「浄化」を習慣付けることは、常に内側の不要なものを洗い流すことになり、自身の発する波動をどんどん良い状態に持って行くのです。
レイキは生命体を流れるエネルギーを使って、弱った部分を回復させたり、不純物を排出させるものです。レイキはそもそも誰でもが出来るヒーリングで、怪我をした部分に手を当てて痛みを和らげたりすることもこれにあたります。さらにはレイキを学んで、宇宙のエネルギーを自由に操れるようになると、宇宙全体を流れる良質なエネルギーを周囲に集め、自身や周囲にさまざまな良いものを引き寄せることが可能となります。レイキには自分で行うセルフヒーリング、ヒーラーに依頼するレイキヒーリングがあります。そして他人に行ってもらう場合は、空間を超えた遠隔でも行えることが特徴です。レイキでエネルギーを取り込むことは心身に良い影響を与え、魂や潜在意識をプラスな状態にしていきます。自身のエネルギー体を良質なものに変えることで、周囲にもその波動が伝わり、幸せの連鎖が起こるのです。
セレンディピティとは、一生懸命に何かを探している時に、偶然出会ったものがたまたま素晴らしいものであった場合を言います。しかしセレンディピティは一種の引き寄せであり、ただ何もせず待っていて起こるものではありません。セレンディピティで素晴らしいものに出会う為には、普段から自身のエネルギーを高めておく必要があります。希望とやる気に満ち溢れ、全てを肯定的に捉えるポジティブな思考が整ってこそ、セレンディピティと呼ばれる素晴らしい偶然に出会えるのです。
私達は誰しも必ず「守護天使(ガーディアン)」と呼ばれる、見守りの存在を持っています。守護天使は神(大天使)とコミュニケーションをとりながら、神の大切な言葉を私達に伝える役割を担っています。神の言葉は、私達が現世で生きていく上で、素晴らしいヒントになるメッセージばかりです。これらを多く受け取れば受け取るほど、人生を幸福に満ちた状態で送ることが出来るのです。魂が澱んでいたり、潜在意識にネガティブなものを抱え込んでいると、この守護天使の存在も神のメッセージにも気付くことが出来ません。普段から浄化やアフォメーションで自身の波動を良いものに保つことで、守護天使からのメッセージを数多く受け取ることが出来ます。
ヨガはインナーマッスルを鍛え、体幹を整えることからその美容効果や健康効果は計り知れないほど大きなものがあります。しかしヨガは単なる体操ではなく、「プラーナ」と呼ばれる目に見えない生命体エネルギーを取り込むことだと言われます。心身だけでなく、内にある人間が本来持つエネルギーを循環させることを目的としたものなのです。自然界、さらに大きく言えば宇宙全体にこの「プラーナ」は流れており、それがみごとに調和して平和を保っています。人間の体内にも、そして思考や想いにもこの生命体エネルギーは流れています。ヨガでこれらを体内に循環させることにより、心身に健康が宿り幸福を感じながら日常生活を送ることが出来るのです。
引用元:フォレスト出版(https://www.forestpub.co.jp/author/nagata/book/B-1751)
聴きながら眠ると自然にチャクラが開き、たくさんのポジティブエネルギーを取り入れることが出来るようになるCD付ブックです。チャクラを開くためにすることはただCDを聴いて眠るだけ、こんなに簡単で実践しやすい方法はないと多くの反響を得ています。あなたも一度チャクラが開くその喜びと嬉しさを体感してみませんか。
引用元:フォレスト出版(https://www.forestpub.co.jp/author/yao/book/B-1791)
CDを聴くだけで願望が叶えたり、魂の浄化を行えたりするまさに驚きの1冊です。レイキを自分でやるのは少し難しいと感じている方でも、レイキヒーリングの方法から体験談まで詰まっているので安心です。総勢150名のヒーラーさんが作った楽曲があなたの眠っているパワーを引き出します。