107本の色のちがうボトルの中から直感で4本を選び、自分自身の内なる声に気づくことができるのがオーラソーマ・カラーセラピーです。ボトルの中身は、ヒーリング水とオイル。上下に色がわかれているのが特徴です。
ボトルのカラーとボトリングされているクリスタルやハーブで癒やされる
選んだボトルを身のまわりに置くことで、日頃からカラーのエネルギーを受け取ることができます。中身を直感の赴くままに使えば、心強いヒーリングアイテムになるでしょう。
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オーラソーマで使用するのは、上下に色が分かれた「イクイリブリアムボトル」。選んだボトルによって込められたメッセージが違い、選択した順番で診断結果も変わるのです。
ボトルの上部の色は、選び手が普段意識している「顕在意識」を表します。選び手の人柄や考えているビジョンなど、本人が意識している情報です。ボトルの下部の色は「潜在意識」、選び手が意識できない領域を表します。ボトルの配色が、秘められた可能性や生まれ持った使命などを示してくれるのです。
point2
色を使った性格診断や占いだと勘違いされがちなオーラソーマ。しかし、オーラソーマは占いではなく、選んだボトルをもとに自分の内面の声を聞く「気づき」のセラピーです。
セラピストのガイドにそってボトルを選ぶと、選び手が知らなかった本当の自分を知ることができるでしょう。気づきを得るだけでも選び手の内面に十分な効果が得られますが、選んだボトルを生活に取り入れたりそばに置いておいたりすると、より高いヒーリング効果を得られます。
point3
選んだボトルを目につく場所に置いて眺めると、色がもつエネルギーによってオーラの乱れを正すことができます。また、中に入っているオイルを肌に塗ると、オイルに含まれるエネルギーを直接吸収することも可能。上部は精油を含んだオイル、下部はイギリスにある神聖な井戸から汲み上げた特別なヒーリング水に、ハーブの抽出液などを含ませています。オイルを使用するときは、ボトルをよく振って中身を完全に混ぜ合わせて使いましょう。
オーラソーマ・カラーセラピーの知っておきたいポイントは、2層のカラー水に分れたボトル「イクイリブリアムボトル」です。吸い込まれそうなほど美しく繊細で、神秘的な力を秘めているそのボトルは、豊富なカラーバリエーションがあり、トータルするとその数は107本にも及ぶといわれています。このボトルの中から4本のボトルを直感で選びだし、選んだボトルのカラーでその人の心理状態や生まれ持った才能などを診断していきます。
イクイリブリアムボトルを選びだす際は、ガラスの部分は直接触らず、蓋の部分を持つようにします。手から伝わる波動によりボトルのエネルギーが乱れる可能性があるからです。また手は直感を司る左手を使います。第六感とされている直感は、まさしく霊的な世界とつながっている瞬間であり、選び出したカラーはその人の潜在意識から伝わるメッセージです。 この未知なる感性は、タロットカードやチャクラなどから得るものと同じで、古き時代から伝わるスピリチュアルがベースとなっています。ですが、オーラソーマの始まりは比較的新しいのです。1983年にイギリス生まれのヴィッキー・ウォール女史によって生み出されました。幼少期から特殊能力に優れていた彼女が、瞑想をおこなっていたところ、このシステムの閃きがインスピレーションで伝わってきたといいます。
オーラソーマでは、目の前に並べられた107本のボトルの中から、気になるボトルを4本選んで診断。このカラー診断は「コンサルテーション」と呼ばれ、選び手の顕在意識と潜在意識を表してくれます。
オーラソーマ・カラーセラピーの実践方法は、とてもシンプルです。目の前に並べられた107本のカラーボトルの中から、自分の直感に従った4本を選び出すだけです。この4本のボトルが、その人の潜在意識そのものを現していて、ヒーラーがそれを診断していきます。ボトルを選ぶ順番も意味があり、以下のようになります。
また、ボトルの上下に分れたカラーの組み合わせも意味合いが異なります。上の部分は、その人が自覚している顕在意識、下の部分が、その人の隠された才能や能力を現す潜在意識となります。
オーラソーマ・カラーセラピーは優れたヒーリング効果を発揮します。今まで気付かなかった自分の内面を知ることにより、精神や感情といった心が成長します。
あるボトルとの出会いが、私の気持ちに変化をもたらしました
私がボトルを使い始めたのは、父の病気、母の入院、犬の世話の3つが同時に重なった時期。その時の私は、今まで感じていなかった疲労感や不安、やり場の無い怒りに襲われ、苦しい気持ちを抱えていました。ネガティブな感情をもつ私は、自分自身を守るため、周囲の人間につらく当たってしまうように。攻撃的になってしまう自分が大嫌いで、苦しい時期を過ごしていました。
そんなとき、化粧品を探して何気なくネットで見つけたのがオーラソーマのボトル。上部にパープル、下部にマゼンタの配色が施されたボトルに、自然と心が惹かれてしまったのです。ボトルの名前は、フローレンス・ナイチンゲール。見えない何かに導かれるように、私はそのボトルを使い始めようと決意しました。入浴中のヘッドマッサージやフットマッサージにも使ったり、湯船にたらして浸かってみたり…。日中は香水代わりにして、いつでも私のそばにボトルがいました。
ボトルを使い終わる頃には、つらい気持ちから解放されて、不安が減ったと感じるように。いつしか、穏やかな気持ちで周囲の人と接する自分に気づきました。使い終わった後に知ったのですが、フローレンス・ナイチンゲールのボトルには「誰かへ献身的な愛を注ぎ、ケアをしている人をサポートする」という意味があるのだそうです。知らないところで、自然とこのボトルを求めていたのでしょう。運命のボトルとの出会いに、とても感謝しています。
霊的な世界と交信できる特殊能力を持つ人のことをヒーラーと呼びます。ヒーラーの手によって与えられた心の癒しは、その人を蝕んでいたさまざまな問題を解決し、新しい自分自身への気付きを授かることができます。これをヒーリングと呼びます。ヒーリングは特殊能力がある人だけに特化したものではなく、誰でもどんな人でもおこなうことができます。例えば、お腹が痛いとき、他の人から手でさすってもらうと痛みが和らぐといったことがあります。これはまさしくヒーリング現象がおこっている状態であり、ヒーラーの人の手から伝わる霊的なエネルギーが痛みを和らげている証拠なのです。
多くの成功者やアスリートたちが、メディテーションすなわち瞑想を毎日の生活に取り入れていることをご存知でしょうか。彼らが瞑想をおこなう理由は、自分自身のパフォーマンスをあげるためです。瞑想は集中力を高めるメソッドとして有名です。目を閉じ、自分の呼吸だけに意識を集中して潜在意識の奥深いところまで向き合う。こうすることで、自分自身を客観的な視点から見ることができ、隠された才能や悩みの解決方法などが、閃きといった形で浮かび上がってくるのです。メディテーション・瞑想は脳を鍛えるための訓練です。集中力をアップさせ、あなたのパフォーマンスを劇的に変化させてみませんか。
スピリチュアルな心理療法で必要なのが、自分を愛する心と信じる心です。この2つが決如していると、望まれない結果を生み出す可能性が出てきます。そこで、自己啓示の書籍やセミナーなどで、自分の潜在能力を信じる力をつけることが望ましいのです。忙しい日々を営んでいると、突如として新しい直感や閃きが頭に浮かぶことがあります。自分自身を否定している人は、この直感や閃きに対して懐疑的な見解をしてしまうので、なかなか行動に移すことができずチャンスを逃してしまいます。しかし、自己啓発で自分自身を信じる力をつけた人は、すぐに行動に移し、チャンスをものにすることができます。人生を好転させるため、自分を信じるための自己啓発を学び深め、人生を好転させましょう。
スピリチュアルな世界は古来から現代に至るまで、各時代の文明に関係なく引き継がれてきました。ここまで科学が発達した現代でも、スピリチュアルという言わば懐疑的な世界に多くの人が魅力を感じる理由は、不透明な部分を解釈したいという欲求からきています。あらゆる問題、天災、精神の自立、死んだあとの世界や誕生する前の世界、人間関係、人々が抱えるこういった悩みはいつの時代もついてまわるものであり、癒しを求めスピリチュアルの世界に頼り続けてきたのです。不透明だった問題ごとが解決したとき、人は心が癒され、呪縛から逃れることができ開放されます。スピリチュアルは遺伝子レベルで古来先人から伝わってきている智慧なのです。
実行すれば、誰でも幸福になれるとされている引き寄せの法則。人が頭で思ったこと、心で感じたこと、言霊として発したこと、これらのおこないが全て現実化するといった法則です。この引き寄せの法則を上手に活かそうと思うのなら、心を常にポジティブに保たなくてはいけません。しかし正直そんな人はいません。どんな人でもネガティブな感情を持ち合わせていて、ストレスといったものを抱えているものです。ネガティブな感情を持たないようにすることは、不可能なことなのです。そこで発想の転換をします。ネガティブな感情をポジティブな感情に置き換えるクセをつけるのです。
宇宙の法則は、成功するための法則ではなく、幸せを引き寄せるため良い波動をつくるための法則として成り立っています。宇宙に願いを届けるには、マイナスの感情は全て捨てなくてはいけません。プラスの感情を常に持たなくてはいけないのですが、このプラスの感情とはいったいどのようなものを指すのでしょうか。例えば、いつも笑顔でいる、何ごとにも感謝する、人を許す、嘘をつかない、人との縁を大切にする。これらの宇宙の法則のミッションを見ていると、昔おばあちゃんに伝えられた言葉と同じであることに気がつきます。昔の人は、宇宙の法則を当たり前のこととして受け止めていたに過ぎないのです。
引用元:フォレスト出版(https://www.forestpub.co.jp/author/satou/book/B-1594)
オーラソーマ・カラーセラピーで本来の自分を知ったら読む本
言葉の力を使って人生を好転させるセラピスト佐藤由美子氏。本書では夢や願いを抱えている多くの人が、なかなか実現できない理由は、その夢や願いが本当は間違っているからだとあります。間違ってしまうのは、自分の潜在意識に蓋をして現実しか見ていないことの表れからくるもの。この本は、そんな自分の潜在意識に気付いていない人をナビゲートするための内容となっています。オーラソーマセラピーによって導かれ、本来の自分を知ってしまった人も、その次におこすアクションのため一読しておくことをおすすめします。
オーラソーマは潜在意識の中で繰り広げられる、第六感を使ったシステムとなっており言葉はほとんど関係ない内容となっています。自分がこの世で成すべきことや人生観について、やっと気付きを与えられたというのに、それを行動に移さなければ意味がありません。この世界で言葉は人と人をつなぐ大切なコミュニケーションツールです。あなたが行動をおこすときも必ず必要になってくることでしょう。
引用元:フォレスト出版(https://www.forestpub.co.jp/author/deepak_chopra/book/B-1798)
オーラソーマ・カラーセラピーで奇跡を知ったら読む本
「癌が自然に治る」世の中は常識を覆すような不思議なできごとがたくさん存在しています。オーラソーマ・カラーセラピーによるスピリチュアルな世界もそのひとつです。ヒーリングによって心と体が癒され、平凡だった人生に思わぬ奇跡が訪れることだってあるのです。
著者である医学博士ディーパック・チョプラ氏は、意識の変え方次第で運命がどんどん変わる事実を推奨していて、実際の医療現場で心と体の治療法をおこなっている第一人者です。長い人生で培ってきた経験から染み付いた意識を自分自身の力で変えることはなかなか難しく、心理療法といった専門的分野に頼るほかありません。オーラソーマ・カラーセラピーは、占いと勘違いされている場合もあるのですが、人々の心に癒しを与え、心の体の向上を目的とした心理療法なのです。科学が発達した今だからこそ、古来から伝わる先人たちの智慧を活かし、人間らしい営みを送れるよう心と体を元気に保ちましょう。
ホワイトセージと水晶と自然界の二大成分を配合したリフレッシュスプレー。一吹きすることで、リフレッシュできると評判のスプレーは、リフレッシュ効果だけではなく、内なる自分の気持ちにも気付かせてくれることでしょう。自分自身がその時に「これが良い」と思ったホワイトセージが、実は自分自身の深層心理を浮かび上がらせるためのものにもなっているかもしれないなど、様々な可能性を秘めたスプレーです。