スピリチュアル・自己啓発 パーフェクトバイブル

パロサントとは?

聖なる樹、神の樹と言われるパロサント。カンラン科に属す野生樹で、サンダルウッド(白檀)のような甘い香りがします。原産地はペルーや、アルゼンチン北部、パラグアイなどの中南米沿岸部です。

材質は非常に硬くて重い、加工がしにくい材木です。樹木から5%前後の精油が抽出されるそうで、その木片だけでも濃厚な香りを放つほど。その強い香りから乳香のように儀式に用いられているアイテムで、キリスト教の悪魔祓いに使うのも有名な話です。

希少価値の高いパロサント

ワシントン条約で保護対象となっていることもあり、パロサントの原木を切り倒すことは禁止。自然に倒れた原木を使って加工するのですが、香り成分は倒れてから数年たたないと育たないとのこと。これらのこともあって希少価値が高い香木とされています。

香り成分の生成に自然の力を借りていることから、スピリット(精霊)と繋がりが深いスピリチュアルアイテムとして認知されています。また雌雄異体のパロサントは、雌株の寿命は50年前後なのに対し雄株は200年超とのこと。陰陽バランスでいうと陽のパワーが強い、ポジティブなエネルギーを引き寄せる樹木とも言われています。

美しい木目を持つパロサントは生活用品としても活用されています。数珠やステッキ、花瓶といった雑貨がありますが、日本国内の流通量は多くはありません。あまり知られていないのはそのためでしょう。

パロサントの歴史

中南米原産の聖木
パロサント

中南米原産ですがスペイン語で「聖なる樹」を意味する名前を送られたパロサント。スペイン人宣教師がその浄化の力に惹かれて西洋文化圏に広めたからと伝えられています。

学名は「オイルの入った袋」を意味するbursera graveolens。

インカ時代から伝わる
スピリチュアルグッズ

スペイン人宣教師によって広められる以前は、インカ帝国(西暦1200年頃~1533年)のシャーマン達が、浄化の儀式やヒーリングに用いてきました。現代でもパロサントを焚いて場を浄化する儀式が残っており、800年以上にわたって伝えられている浄化グッズなのです。

現代ではアロマオイルやお香の原料として使われることが多く、「百楽香」の名で市場に出回っています。小さくカットした原木をそのまま使用するアイテムもあり、スピリチュアルグッズに造詣が深い人の間ではとてもポピュラーなものです。

パロサントの効果

パロサントの効果には、次のようなものが挙げられます。

悪しきものを祓い浄化してくれる

パロサントは浄化と同時に陽のエネルギーを強く発揮し、自動的にパワーを補ってくれます。身体に入り込んだネガティブエネルギーは浄化すると消えていきますが、抜けた穴がそのままだとまた入られてしまう可能性があります。通常の浄化アイテムは「クリーンにする」ことで終了し、他のアイテムでパワーチャージを行う必要がありますが、パロサントは浄化と同時にパワーをチャージ。空いた穴を塞ぐような働きをしてくれます。パロサントは浄化と同時にプロテクトを強化してくれるのです。

良きものを引き寄せ
パワーチャージしてくれる

パロサントの持つ陽の性質はとても強力で、身近に置くだけでも自然とポジティブなエネルギーを集めてくれます。疲れたとき、落ち込んだときなどに、パロサントのそばにいるだけで良いエネルギーをチャージすることができるのです。

スピリットとの
つながりを深め霊性を高めてくれる

自然の恩恵を受けて育ったパロサントは、自然界=精霊たちとの結びつきも深いものがあります。自然に倒れたパロサントがその香り成分を生成するために、森の中でじっと横たわり陽の光や雨の恵みを受け取る姿を想像してみてください。腐敗することなく年月を過ごすパロサントは、四大元素(火・水・風・土)に守られてきました。私たちは自然界の恩恵を受けながら、パロサントと触れ合うのです。

また、パロサントから発せられる香りに、精霊たちが引き寄せられるという説もあります。パロサントを使うたびに、集まってくる精霊に癒してもらえるかもしれませんね。

民間療法薬として
使われている

浄化エネルギーの高いパロサントは、医学が発達していない時代から民間療法薬として使われてきました。感染症や皮膚疾患の改善に用いるハーブのひとつとして、今でも使われています。

パロサントの
使い方

パロサントの使い方はとてもシンプルです。

香木として焚く

パロサントの木片に火をつけて、20秒ほど経ったら火を消しましょう。油分の多い木でよく燃えるので、火が大きくならないうちに消す必要があるからです。浄化終了後は火種を水にひたして消すか、燃え尽きるまで目を離さないでください。あらかじめ少量を削ってチャコールの上で燃やすと、無駄に燃やすことなく使いたい分だけ使えて便利です。

浄化したい場所に煙が行きわたるようにしましょう。煙をくゆらせた後、その空間がクリアになったと思われたら完了です。

パワーストーンやアクセサリーの浄化にもおすすめです。煙に数回くぐらせるだけで、浄化とパワーチャージを同時に行ってくれます。セージと同様、オールマイティーに使えるパワーストーン浄化アイテムです。

そのまま置いて使用する

火をつけないで浄化する方法です。パロサントはそのままでも濃厚な香りを放ってくれるスピリチュアルグッズ。時間が経つと香りが薄くなりますが、表面を削るとまた香りが出てきます。香りのないものは浄化パワーを出し切ったものなので捨ててOKです。

削った木片を網に入れて入浴剤にする

ヒノキのように香りを楽しむ入浴剤としても使えます。入浴自体が浄化方法のひとつで、パロサントのパワーをプラスしたより強い浄化とプロテクトを感じることができるでしょう。しっかり汗をかくことが大事なので、ぬるめのお湯で香りを楽しみながら過ごすのをおすすめします。

使用上の注意

・猫がいるときは使わないようにしましょう。多くのエッセンシャルオイルと同様に、パロサントにも猫に有害な成分が含まれているそうです。使用後は十分に換気し、場合によっては猫を入れない手配も必要です。 

・燃えやすいので取り扱いには十分注意が必要です。精油を多く含む香木なので燃えやすいのが特徴です。使用後は必ず水をかけて、確実に鎮火したことを確認しましょう。

製品によっては防腐剤のような薬品を使用しているものがあるそうです。燃やしたり嗅いだりするとのどが痛くなる人もいるようなので、気になる人は使う前にぬるま湯で洗うのをおすすめします。もちろん薬品を使用しないナチュラルな商品もあるので、チェックして購入したいところです。

パロサントを
使っている方の口コミ

郵便受けで感じるほど強い香りでした

ポスト周辺からいつもと違う香りが漂い、開けてみるとパロサントでした。さっぱりとした柑橘系で、嗅いでいるとさわやかな気持ちになれます。

パワフルな浄化が起きます

ひどいネガティブエネルギーを受けてしまい、セージを焚いて真言を唱えても効果がなかったことがありました。思い切ってパロサントを焚いたところ浄化が始まり、なんとか祓うことができました。さすが古代インカ帝国で霊木として崇められていたのも納得です。

その場が聖なる空間に変化

普段はデスクの上にそのまま置いています。写経をするときにパロサントの香りをかぐと、ものすごく集中できます。聖なる香りで悟りが開くのではないかと思えるほどです。

とても不思議な木です

疲れがピークになり、どうすれば回復できるかパロサントを手にしながら考えていて、ふと額に乗せるとひんやり感じ、手で触ると暖かさを感じました。とても不思議な感覚だったので、手持ちのクリスタルチューナーの浄化にも使っています。

口コミを見て購入してみました

口コミレビューを見ると皆さん一様に「香りが良い」を連呼されているので、気になって購入してみました。口コミ通りとても良い香りです。私は寝室に置いているのですが、寝つきが良くなったと感じています。