ポール・シーリー氏はミネソタ州にあるセント・トーマス大学大学院人文学部修士課程を修了し、NLPなどを通して潜在能力を上げることに力を注いできました。 また、写真のように本のページを読み込むフォトリーディングの開発者でもあります。このページでは、おすすめの書籍やセミナー情報、プロフィールなどを紹介。日本で、フォトリーディングブームを引き起こした同氏についてまとめています。
潜在能力に気付くナチュラル・ブリリアンス・モデル
引用元:フォレスト出版
(https://www.forestpub.co.jp/author/paul_scheele/book/B-1742)
本書では、自分の潜在能力を開花させるためのモデルとして「ナチュラル・ブリリアンス・モデル」が提唱されています。これは、変化や困難に直面したときに起きる「揺れ」や「行き詰まり」を突破するために必要な4ステップのこと。
「揺れ」は、ネガティブな状態からポジティブな状態への移行時に起こる矛盾。ポジティブに向かっているはずなのに、未来のネガティブな要素を感じ取ってしまい心が揺れてしまいます。
「行き詰まり」は無意識のうちに起こるストップのサイン。経験や知識のせいで、チャレンジする心にストップをかけてしまっている状態です。
この2つの状態から脱するためにナチュラル・ブリリアンス・モデルが必要となります。解放・感知・反応・確認の4つの段階を踏むことで、困難を乗り越える力が目覚めるのです。
潜在意識が目覚めたら、有効的に使う術を身につけていきましょう。そのための手段が、1分間に2万5千語の文字情報を処理できるフォトリーディングとダイレクトリーディング。自分に眠っていた力をコントロールし、あなたの望む明日を手に入れましょう!
潜在意識は自分の一番のパートナー
震えるほど素晴らしい本でした。「ビジネス」とタイトルに入っていますが、人生を後悔しないために必要なことが、書かれていると思います。潜在意識は最高のパートナー。今一度、自分を見つめ直してみます!
考え方をマインドセットとして取り入れられそう
フォトリーディングの開発者の方が書いた本なので、どんな場面で潜在意識が使われるのか・どのように潜在意識が働いているのかの原理が理解しやすくまとめられています。実践して身につけるのは難しくても、考え方はすぐに摂り入れられると思いますよ。
読んで終わりにしないために
読みやすく、すーっと頭に入ってくるような本でした。フォトリーディングの開発者の方だったんですね。納得です。フォトリーディングを実践して身につけるのはハードルが高いのですが、読んで終わりにしないようにしたいです。
神経言語プログラム(NLP)や人間が本来持っている潜在意識、加速学習を組み合わせた能力開発プログラムは、世界でも珍しい方法。その手段として用いられているのがフォトリーディングです。フォトリーディングを会得すれば、本のページを画像として脳に記憶し、意識せずとも情報を引き出せるようになります。
しかし、大事なのは、フォトリーディングを身につけることではありません。ポール氏は、フォトリーディングをあくまで手段と捉えています。潜在能力を解き放てるのであれば、どんな方法を取ってもかまわないというのです。
手段に囚われず、自分の中にある力を解放して欲しいと、ポール氏は願っています。目的は、潜在能力を解放した先にある、幸せな望む明日を手に入れるためなのですから。
ポール・シーリー氏のセミナーでは、潜在能力開発についてだけでなく、今後のビジネスの展望についても学ぶことができます。流れの早い業界においては、日々の情報が溢れ、追いつけないと感じている人もいるでしょう。フォトリーディングを身につけ、情報処理能力を上げれば、そのような不安を感じる必要はありません。
また、ポール氏の話を聞けば、フォトリーディングの素晴らしさだけではなく、その前提にある心の持ち方についても学べ、人生の歩き方が変わるでしょう。
ビジネスで成功するためだけでなく、有意義な生活を送るためにも、受けておきたいセミナーです。
ポール・シーリー氏は世界中でセミナーを開催しています。フォトリーディングを使い、人々の潜在能力を開花させるためです。世界各国で講演しているため、今後、日本でも開催されるのではないでしょうか。
ポール氏は、アメリカにあるラーニング・ストラテジーズ社の共同設立者であり、フォトリーディングの開発者でもあります。ミネソタ大学理工学部やセント・トーマス大学大学院人文学部などを経て、ラーニング・ストラテジーズ社を立ち上げました。 人間の潜在能力開発に力を注ぎ、NLPや加速学習、前意識処理の3つを組み合わせたプログラムを開発。これにより、世界中から注目を集めました。企業や政府のコンサルタントも務めています。
2011年に初めて来日。最先端を行く日本人へ向けて、フォトリーディングを通して潜在意識を高め、世界を牽引して欲しいとコメントしています。