自分の人生を変えられるのは自分自身なのだと気づかせてくれる、アラン・コーエンを紹介します。頑張りすぎているために見えるものが見えなくなっていて、本来の自分の姿を見失ってしまっている現代人に優しく寄り添ってくれるアラン・コーエンの言葉には、現実に引き戻されながらも、それが絶望ではなく、希望に結びつけてくれる偉大な力があります。そのため世界で25ヶ国語に翻訳されて読まれているのです。ホストをしているスピリチュアル系ラジオ番組『Hay House Radio』は全米でも人気で、ネット上で視聴できます。
世界中の人が学ぶ「奇跡のコース」を知る手がかり
引用元:フォレスト出版
(https://www.forestpub.co.jp/author/alan/book/B-1737)
「奇跡のコース」とは、スピリチュアルの古典として世界中の何百万人もの人が学んでいる「A Course in Miracles(ACIM)」のことで、日本でも出版され多くの人に読まれています。
ただ、この「奇跡のコース」の言葉は非常に難解で、一度読んだだけではなかなか理解できません。とくにキリスト教に縁のない日本人は独特な世界観に馴染めず、半ばで諦めてしまう人が多いのも事実。「ACIM」の解説書が多数出版されているのは、そのためです。
本書は、その多数の書籍のなかでも特に分かりやすく「奇跡のコース」を解説しています。第一章の「ACIMとは何ですか?」から始まり、ACIMの生まれやレッスンの指南が続きます。
著者のアラン・コーエンは「ACIM」を30年以上実践してきた、ACIM学習者です。人間関係、お金、健康、生きていくうえで避けられないつらい出来事…そんな多くの悩みから抜け出し、心を開放するためのメッセージを送ってくれています。
初歩的で分かりやすい話ばかりですが、その言葉はあなたに多くの恵みと豊かなエネルギーをもたらしてれるでしょう。きっと「奇跡のコース」を知るための最初の一歩に、すでに奇跡のコースを読んでいる方にとってはより本質に近づくための一助となるはずです。
今まで読んだ解説書のどれよりわかりやすかった
「奇跡のコース」に興味を持ち、いろいろな解説書を読んできましたが、そのどれよりも本書はわかりやすく、読みやすくなっています。言葉が難しいとそれだけで読むのを挫折してしまうので、初めて「奇跡のコース」に触れる人はここから始めてみるといいと思います。
筆者の意見に重点が置かれている
とてもわかりやすく読むのも楽しいですが、「奇跡のコース」については多くの意見があり、本書は筆者の意見や考察に重きを置かれているように感じます。すでに「奇跡のコース」を読んでいて持論がある人は意見の相違があるかもしれません。
宗教感が薄くスラスラと楽しんで読めました
今まで「奇跡のコース」の本質を理解したいとさまざまなガイドブックに手を出してきましたが、なかなか理解に及ばず、自分や神にすらも苛立ちを感じていました。私自身が未熟だったのでしょう。この本は西洋特有の宗教っぽさがなく、本当に楽しく読めました。奇跡のコースの本質に、道半ばで諦めずに済みそうです。
ACIMを実践したアランの半生を知れる
著者のアランが好きで、アランの本はほぼほぼ完読しています。この「今まででいちばんやさしい奇跡のコース」は、ACIMの教えに基づいて生きたアランの人生を追体験できるような書籍でした。アラン特有の柔らかく大らかに包み込んでくれるような魅力も、存分に感じられます。ただアラン自身の考えが強く含まれているので、ACIM自体をこよなく愛している人にはアランの言葉が届かないかもしれませんね。
私もわたしを赦せたのかもしれない
ある早朝、胃の痛みで目を覚ましました。気が紛れればと思って手に取ったこの1冊。なんとなく開いたページが読み進めましたが、一言一言に癒しと赦しを与えてもらえた気がします。いつのまにか胃の不快感も消え、自分自身に感じていた罪悪もなくなりました。本書には「人の心に安らぎを与えたい」という著者の愛が詰まっている気がします。
「奇跡のコース」により近づいてわかりやすく解説した続編!
引用元:フォレスト出版
(https://www.forestpub.co.jp/author/alan/book/B-1737)
本書は「今まででいちばんやさしい奇跡のコース」の続編であり、アラン・コーエン著『A Course in Miracles Made Easy』を分冊した後半になります。世界的な人気を集めるアラン・コーエン氏。そのファンにとってもACIM学習者にとっても、まさに待望の続編です。
本書は山川紘矢氏、山川亜希子氏、本田健氏…など、名高い作家陣の推薦も受けており、この本の素晴らしさは折り紙つき。
前作よりも、さらに「奇跡のコース」の真髄に近づいた内容になっていますが、引き続きわかりやすいシンプルな文章で構成されています。アラン氏の本を読んで、「ACIMはこんなにシンプルな教えだったのか」という気付きを得る方も少なくありません。
なかには「なぜACIMはこんなに長いのか」「なぜ分かりにくいのか」といった素朴な疑問に答えるコラムも収録。既に奇跡のコースを読んでいる方でも、新しい見方や発見が得られるでえしょう。
また本書には、アラン氏によるオンラインテキスト講座「奇跡のコース」無料体験レッスンを受講できる特典まで付いています。ぜひこちらも試してみてくださいね。
読むたびに新たな発見がある
すでに「奇跡のコース」は読破していますが、本書を読むことで今まで気づかなかった発見や新たな切り口に気づいて、もう一度読み直したいと感じました。作者によるひとつの解釈ではありますので、人によっては合わないかもしれませんが、別の考え方を知ることもまた新たな楽しみ方だと思います。
何度でも繰り返し読みたいと思える1冊
誰でも理解できるのでは?と思えるほど、分かりやすく簡単な言葉で書かれています。それなのに何度も読み返したくなるような、不思議な魅力を持っています。2度目、3度目…読み込めば読み込むほど、新しい発見がありました。いつでも何度目でも私に心に語りかけてくれる、そんな本です。
奇跡のコース読了後でも新たな発見がある
本書で書かれていることは「奇跡のコース」(奇跡講座ともいいますね)の解釈のひとつ、と考えたほうが良いと思います。理解・共感できる部分は私のなかの聖霊とともに味わい、私自身の考えと異なる部分は『著者のような見方もあるのだ』と参考にするだけに留めました。新しい発見もありましたし、読んでみて損はないですよ。
真髄にたどり着けるかは貴方次第
奇跡のコースの入門編としてはおすすめですが、筆者の持論も色濃く表れています。これを読んで奇跡のコースの真髄にたどり着けるかは読者、つまりは受け手次第だと思います。本書を持って奇跡のコースが何たるかを知ったあとは、ぜひ奇跡のコース本体を読んでその奥深さに触れてみてほしいですね。
アラン・コーエンが日本人のためだけに書きおろした最新作!
引用元:フォレスト出版
(https://www.forestpub.co.jp/author/alan/book/B-1680)
本書はなんと、アラン・コーエン氏が日本人のためだけに書いてくれた書籍です。親日家であるアラン氏は、12年以上にわたり日本人とセミナーやセッションを通した交流を行ってきました。そのなかで、多くの日本人が羞恥心や罪悪感、無価値観にさいなまれていることを見抜いたのです。
確かに私たち日本人は、子どもの頃から自分の本当の価値を感じることなく、他人と比較しながら生きているような気がしませんか?それは日本の文化や教育観、社会情勢、または日本人特有の自己犠牲の美化や行き過ぎた謙遜による影響かもしれません。頑張っている、むしろ頑張り過ぎているくらいなのに心は満たされない、そんな不安を抱えている人が多いのです。
そんな私たちに自分の本来の価値を気づかせ、輝かしい存在であることを示してくれる本書。アラン氏の温かみのある言葉は凝り固まった心をほぐし、自分を信じて自分らしく生きることの素晴らしさに気付かせてくれます。
もちろん、今の環境を変えることは決して簡単ではありません。ですが、自己に対する罪悪感を取り除くことは可能なのです。日本人のために書いてくれたこの本を読んで、アラン氏の温かみに触れるだけでも、心が癒されていくのを実感できるでしょう。
本書には購入特典として「日本人が自分らしさを取り戻す、こころの処方箋」の動画ファイル付き。口コミでも高評価でしたので、ぜひこちらも見てみてくださいね。
わかりやすい内容で心が温かくなった
たとえ話なども盛り込んでいて内容がわかりやすく読みやすかったです。著者の優しさに触れて、自分を大切にしてあげたいと感じました。日本人は自分に厳しい人が多いので、この本のように、具体的にどうやって自分を愛せばいいか指南してくれるものはとても参考になると思います。
現実は厳しいけれどこの本を読んで癒される
とても実践的な内容で、心が疲れた時に試してみたくなります。現実は厳しく、自分を大切にしようと思っても許されない場面も多いですが、時々読み返してポジティブに考えるようにしたいと思います。
今すぐに行動にうつせるような優しい教え
「せっかくなら、いろんな人の翻訳でこの本を読んでみたい」と思えるほど素敵な書籍でした。実践的で役立つ教えばかり!自分をなかなか赦せない、そんな方におすすめしたい1冊です。アランさんが書かれたものは自分に優しくなれるものばかりなので、気に入ったらほかの本も読んでみてほしいです。
分かりやすい言葉で著者自身に親近感もわく
著者本人が体験した話だったり、まるでおとぎ話のようだったり、分かりやすい言葉で書かれているのが好印象でした。著者自身の誠実さが伝わってくるようで、はじめて手に取った本ながら親近感も感じています。宣伝なのかもしれませんが、おまけの動画も気に入りました。
読み慣れた教えだが、素晴らしいものであることは確か
このジャンルの本を読み漁っている私には、正直新しい発見はありませんでした。合うか合わないかは、やっぱり個人差がありますね。ですが、確かに、この本で語られている教えはどれも素晴らしいものです。わたしも参考にしたい部分は熟読しました。この本を読んで救われる人もたくさんいると思います。
世界的なスピリチュアルリーダーの1人でもあるアラン・コーエン氏のセミナー情報です。
ヘイハウス出版のラジオで週1回番組を持ちながら、出版や講演活動を実施している同氏。親日家としても知られており、過去に日本でセミナーを開催したことも。機会があれば是非参加してみてください。
今後予定しているセミナーについては最新情報をお待ちください。
アメリカ生まれ。現在はハワイ在住の作家でありセミナーリーダーをして活躍。著作は25ヶ国で翻訳され、世界中で親しまれています。数多くの書籍やワークショップ、講演を通して「リラックスが豊かさを引き寄せる」生き方を提案。読者や参加者にスピリチュアルな気づきを与えてくれています。
親日家であり、東日本大震災の直後にも来日し震災に関する本を出版、売り上げは全額東日本大震災の義援金として寄付しているそうです。ほかにも多くの著作が日本語翻訳され国内で出版されているほか、2003年より毎年来日して講演やワークショップを開いており、多くの参加者から好評を得ています。
ニューヨーク・タイムズのベストセラー・シリーズ『こころのチキン・スープ』の寄稿作家であり、全米のテレビ・ラジオなどにも出演中です。